トラネキサム酸で治療できる肝班
女性ホルモンの分泌過剰によって起こる肝斑といわれるシミは20歳~40歳に出来やすいといわれています。
目の周りや鼻の下によく見られ妊娠を契機に妊産婦や経産婦に多く見られる女性特有の症状です。
肝斑は紫外線によって広がったり濃くなったりしますので日光は出来るだけ避けるようにしてください。
トラネキサム酸を主成分とした内服薬治療が効果的といわれています。
しかし肝班は一度改善してもまた発症することがあります。
肝班治療薬のリスクは血栓症を発症したり便秘、吐き気、頭痛があると言われています。
皮膚科医に相談しながら内服薬を処方してもらいましょう。